読書について
リタイアしたころは よく山本一力の時代小説を読んでいた
その他にも小説を読んでいたが
母と一緒に暮らすようになって 大病をしたせいもあるが
読書から遠ざかっていた
昨年母が亡くなって時間と心に余裕ができたせいか
又、読書するようになった
でも今は小説ではなくエッセイのようなものが多い
軽く読み進められるのがいい
身が軽くなったせいか好みも変わったのだろう
私は婦人公論を定期購読している
その中に阿川佐和子さんやヤマザキ・マリさんのエッセイも載っている
彼女たちの文章や内容も好きだ
1番気に入っているのは岸本葉子さんだ
歳は10歳くらい若いが親の介護や大病をしたところなど
似た部分が多い
彼女もシングルだが文筆業なので定年というのがない
まだまだ書き続けるだろう
私は仕事をしていないので時間が自由にある
週3回カーブスに行ってその他買い出しに行ったり病院に行ったとしても
時間は余る
それを韓流や中国ドラマを見たり読書に当てている
時間があるので手の込んだ料理ができるかというと
母がいた時より手作りが少なくなった
一人にしては量が多すぎてしまうことや
自分のためだけでは面倒臭くなる
したがってレトルトや冷凍食品・インスタントなども使うようになった
食が簡単になった分読む本も難解なものは避けるようになったのかもしれない
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