「やまと尼寺の精進日記」を見て

NHKのEテレで「やまと尼寺精進日記」という番組がある


今はBSで再放送されている


この番組は奈良の観音寺という尼寺でくりひろげられる2人の尼僧と若いお手伝いさん


3人の日常を収録したものである


日頃の里の人たちとの交流・年中行事・こどもの日や七夕など子供との交流


その折々に出されるお料理が皆手の込んだ手作りなのだ


信者の人からもらった農作物や果物・山に自生している野草やハーブなどが


材料である


どれも丁寧に作られキレイに盛り付けられる


もちろん味噌・梅干し・梅酒なども自家製で奈良漬けまでも作ってしまう


見るからに体によさそう


この番組を見ているとこういう食べ方があるのかとかこんなものまで食べられるんだとか


目がうろこ状態になる


精進料理なので肉や魚の料理はない


タンパク質はどうやってとっているのかなと思ってしまう


あんなに長くて急な参道を往復するスタミナがどこにあるのだろう


人間は楽しくイキイキと生活していれば病気知らずなのかもしれない


笑いが絶えずストレスもなく人との交流を大事にするということが


どんなに大切か生きるヒントがここにもあるような気がしてくる