『小さな村イタリア」を見て
土曜の夕方と日曜の午前中に『小さな村 イタリア」という番組が放送されている
私はこの番組が好きだ 冒頭に流れる「よく笑い よく食べ よく遊ぶ」という
このフレーズも好きだ
人生生きていれば辛いことや悲しいことも多いけれどこの言葉に癒やされる
イタリアの片田舎の小さな村の人たちが主人公になる物語だ
大体が農地を耕したり牧畜を飼ったりして生計を立てている
決して豊かではないけれど村人たちが仲良く助け合って暮らしている
家の中でも祖父母、父母、子供、孫たちと一緒に生活している家庭も少なくない
驚くのは子供たちが育ててくれた親たちの姿を見て家業を継いでいることだ
それも尊敬の念を持って受け継いでいる
昔の日本の姿を彷彿とさせる
家族愛が強いのだろう
今の日本の若者たちは都会に出たがって老親たちが田舎に取り残されている
もっと地方経済が発展すれば若者も生まれた土地に残ることもできる
この番組を見ているとイタリアでは自分の生まれた地元を愛している若者の
多いことに気づく
日本ももっと生まれ故郷に愛着が持てるようになれればいいと思う
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