図書館で出会った本  その2

前回の本は男性が書いたものだったので
内容が大局的に感じた


今回は「ハッピーシニアの参考書」という
河野都さんの書かれた本です
女性の視点なのでとても具体的でした


  女性は統計的にみても男性よりも長生きする
  ということは長い短いの差はあっても
  人生の最後はおひとり様になる可能性が高い


それには孤独力が必要だという
淋しい悲しいと悲嘆するより
今日より明日・明後日と前を向くのが大事
とはいっても最愛の人を亡くしたら
そう簡単に割り切れるものではないと思う
思い出に浸る時間も必要だ
ただいつまでも引きずっていては周りにも心配をかけるし
第一本人にとってマイナスだと思う
  ある程度時間がたてば解決してくれるだろうと思う



 孤独力とは考え方次第なのだという
 一人で自由な時間ができ思うように行動ができるという考え方
 そしてそれを楽しむこと
  その人の好きなことをする
  本を読んでもいいし
  ドラマや映画を見るのもいい
  モノづくりの好きな人は何か創作すればいい


何をするにしても感動する心を養いたい
他人がどう感じようと自分は自分と思うこと
そしてリフレッシュする充電時間も必要


自分らしくいられるために・・


 歳を重ね悩みは小さなうちに摘み取り
 あまりクヨクヨしない
 何事にもニコニコ対処し
 楽天家と言われたら
 誉め言葉と思った方がいい



   人に思いやりを持てることは自分が幸せであること


   優しい言葉をかけることができるのも
    今までの経験と知恵があるからだと思う



     素敵に歳を重ねて
      最後までポジティブ志向で行きたいなと思う