図書館で出会った本
昨日は久々に図書館へ行ってきた
およそ2年ぶりである
このコロナ禍感染拡大中にと思うが
何か新しいことを見つけようと思ったのだ
思った通り厳戒態勢で
室内にいられるのは30分
エレベーターの脇には綿棒が置かれていた
これでボタンを押すらしい
今回は小説コーナーを素通りして
いつもはあまり見ない棚を物色した
そこで見つけたのが
「70歳からの人生の楽しみ方」だった
これは今私が1番求めている本だと直感した
今まで母と一緒で家の中にいることが多く
考え方も家事中心の内向きだった
それに不満があったわけでもなく
韓流ドラマを見たりBTSの曲を聴いて満足していたのだが
今年の目標に本を読むことを上げていたので
何か私に示唆を与えてくれる本に
出会うかなと思って出かけたのである
この本は目にうろこであった
自分に投資をするという言葉だ
年金生活を送っているとどうしても倹約という文字が浮かんでしまう
でもお金には使うお金と使わないお金があるという
自分のためにはできる範囲で使う
70になったら歩けることと食事を楽しむことが大切である
歩けなくなったらどこへも行けなくなるし
食事も美味しくなければ楽しみが無くなってしまう
たまには外食をしたりプチ旅行もいいだろう
自分が楽しく満足していなければ
人にやさしくできない
今仕事を持っている人は自由になる時間がなく
家庭の事情で自分のためにお金を使えなかった人も多いだろう
70になれば時間はたっぷりあるし
自分のことだけを考えればいいのだから
自由を満喫した方がいい
それには健康が必須だがあまり健康オタクになってもいけない
加齢による体の不具合はメンテナンスをしながら受け入れていくしかない
そして品格だという 身だしなみには気を付けよう
教養を身に着け若い子に慕われる話し方と内容を身に着けることだ
若い子におごるのも大切らしい
喫茶店でコーヒー一杯でもいい
けちけちしないことだ
先日カーブスで体力測定をしたのだが
骨格筋率がアップしていて体年齢が56歳らしい
今の70代は10歳から20歳くらい若いらしい
まだまだ老いてはいられない
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