「老いの器量」の続き・・

先日書いた下重暁子さんの本の続きである


「人は第一印象が大事」


確かに初めて会う相手に対して身だしなみは大事


そこから受ける印象はいつまでも残る


「直観力を鍛える」


これは日頃人に対する真摯な態度がものを言いそうだ


「人を見る目を養う」


歳を重ねてきた人だからこそ持てる特技だと思う
いろいろ沢山の人をみてきた経験がものをいうと思う


3点とも多くの人に出会って鍛えられると思うが
それを意識していることが大事だと思う


私は接客業をしていたので多くの人との出会いがあったが
そんな力が身に付いたかどうかは甚だ疑問である


感じが悪かったり性が合わない人とは距離を置くようにしていたが・・


今思うと恵まれた環境にいながらもったいないことをした気がする