先日　母の服を整理した
　　なじみのある服（よく着ていたもの）も思い切って・・

私がもっと歳を重ねたら着るかもしれないと思うものは残して・・
　　半纏とか綿入れなどは妹が欲しがるかもと思い残した

コートや外出着は実家を出るときに整理してきたので
　　こちらにあるのは普段着が多かった
　　　　それでも45Lのビニール袋2つになった

自分のものは判断しやすいがたとえ母であっても
　　人のものを整理するのは気が引ける
　　　　思い出も一緒に捨ててしまう気がするからだ

断捨離が今やブームのようになっているが
　　昔のものを何でも捨ててしまうのはどうだろうか
　　　　思い出までも捨ててしまっていいものだろうか

人生の厚みというか今までの自分の歴史を
　　なくしてしまっていいのだろうか

いい思い出ばかりではないし思い出したくないこともあるかもしれない
　　でもそれも含めて今の自分を形作ってきたものだ

整理整頓は気持ちが整理されてスッキリすると思う
　　前向きになって新しいことにチャレンジするきっかけにもなると思う

でも古いものを愛する心も大事にしたいと思う