長谷川町子さんの生涯を見て・・
うちは朝日新聞ではなかったので
サザエさんの4コマ漫画は見たことがなかった
仕事を辞めてからTVで見ていたような気がする
彼女も戦争を経て戦後の社会を担ってきた1人であると思う
ヤマザキマリさんも言っていたが
戦前と戦後では社会の空気感が全く違うそうだ
戦争ですべてを失い何もない焦土から立ち上がった人々の
意気込みは並大抵のものではなかったはずだ
「サザエさん」もそんな時代に生まれた
4コマの漫画で笑わせるユーモアを作り出すのには
随分と苦労があったらしい
毎日毎日30年近くも続けて書き続けることは
そうとうの努力である
その筆を下したときこれからは青春を生きると思ったそうだ
やりたいことをやって自由を謳歌すると・・
私もリタイアした時いろいろ習い事をした
でも4年後に乳がんが見つかり頓挫してしまったが・・
それからは体力も落ち今に至っている
でも彼女のように残りの人生を悔いのないように生きたいと思った
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